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論文:けた戦略展開(kāi)~四國(guó)今治タオル集積內(nèi)企業(yè)の事例研究2

發(fā)表時(shí)間:2014/3/16 11:45:45

論文:けた戦略展開(kāi)~四國(guó)今治タオル集積內(nèi)企業(yè)の事例研究2


ある。自社ブランド製品を製造するタオルメーカー企業(yè)の場(chǎng)合、自社の判斷のみで自社商
品の付加価値をより高めるために今治タオルブランドマークを付けることができる。しか
し今治での生産形態(tài)の主流はOEM生産である。OEM生産の場(chǎng)合、マークを付けるにも製品
ひとつにつき 20 円のコストがかかることもあり、自社に発注した企業(yè)の要望がなければ今
治タオルブランドをつけることはない。そのため今治タオルブランドを?qū)毪工毳骏毳?br>ーカー企業(yè)が増えにくいと考えられる。村上(2009)によると今治では、「自社企畫(huà)商品の
売り上げは平均すれば 1/3 未満と推定される。産地全売上額に占める実需直結(jié)型企業(yè)の自社
企畫(huà)商品売上額は産地全売上額の約 20%という。したがって殘りの 80%は実需直結(jié)型企業(yè)
のOEM生産関連の売上額、問(wèn)屋などからのOEM生産のみを行っている企業(yè)(50 社)の売
上額、他のタオル企業(yè)や卸業(yè)者からの受注生産を行っている企業(yè)(30 社)の売上額等の合
計(jì)という事になる
34
。」というのが現(xiàn)狀である。

4-6-2-1. 今治タオルブランドの導(dǎo)入と各企業(yè)の反応
集積再生の手段としての今治タオルブランド設(shè)立の流れを見(jiàn)てきたが、ここでは先に取
り上げた集積內(nèi)の 3 社が現(xiàn)狀の今治タオルブランドに対してどのような対応をとっている
かを見(jiàn)ていく。事例企業(yè) 3 社のうち今治タオルブランドを?qū)毪筏皮い毪韦铣貎?nèi)タオル、
七福タオルの 2 社である。
今治タオルブランドに一番好印象を持っているのは七福タオルである。七福タオルは自
社ブランド製品を売り出す際に初めて今治という言葉を使ったが、この今治という名前を
出したことによって取引がスムーズに行えたという。この経験から河北氏は今治というタ
オル産地に一定の知名度があると認(rèn)識(shí)しており、今治におけるタオルブランド化が成功す
ると確信していたと語(yǔ)る。

河北氏:「このタオルは今治で作られてます」っていう下げ札が、大きな意味を持ってくる
んですよ。小さく社名と電話番號(hào)入れて。それを見(jiàn)て例えば東急ハンズで見(jiàn)たんだけども
うちもちょっとださせてくれませんかっていうことでロフトから電話がかかってきたり、
天満屋さんから電話がかかってきたり、他の百貨店さんから電話がかかってきたり。それ
を付けてから 20 何年間経ちますけども、私 1 回も接客営業(yè)したことないんです。向こうか
ら電話がかかってくるっていうことは、ビジネス上もう半分は成立してるのよ。実際問(wèn)題
うちが小さな下げ札で今治という言葉を使わしてもらって販売をしていって今があるか
ら。まあ実績(jī)もあるからこれは成功するだろうなって言うのは疑いもしなかったね
35
。

ただ、河北氏も無(wú)條件でこの今治タオルブランドを迎え入れているわけではない。その
根底には各企業(yè)が考え方や物作り的な部分で企業(yè)ごとのカラーを出し特化していくことが

34
村上(2009)
35
2010 年 10 月 22 日 七福タオル株式會(huì)社代表取締役 河北泰三氏へのインタビューより
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「産業(yè)集積における企業(yè)の生き殘りをか
けた戦略展開(kāi)」

重要であるという思いがある。そして製品そのものに魅力があるメーカーが集積に増え、
最終的には今治という産地そのものの魅力が上がることが理想的であるとしている。そし
て今治タオルブランドを付けていることに甘え特化を怠れば集積內(nèi)で淘汰されるともして
いる。

河北氏:はき違えをしがちなんだけ
……(新文秘網(wǎng)http://www.120pk.cn省略2565字,正式會(huì)員可完整閱讀)…… 

じゃあその後ファクトリーブランドを育てていこうと。ですからまず産地ブランドに取り
組んでいる
40


ただ、何も自社ブランドだけが生き殘る道ではなく、海外の企業(yè)に負(fù)けない競(jìng)爭(zhēng)力を持
つことで企業(yè)を維持するのも一つの手段であるとしている。そしてそういう企業(yè)が集まる
ことが衰退していく集積を維持していくことに繋がるのではないかとしている。

木村氏:安っぽいタオルなんだけど、どこにも負(fù)けん企業(yè)。その中のクオリティやコスト、
コスト競(jìng)爭(zhēng)力とデリバリーと取引間、そういった所で絶対に負(fù)けない。自社ブランドだけ
が生きる道じゃ無(wú)いと。中途半端はだめだけどね。でもデリバリーだけは絶対に負(fù)けない
とかね。プラスでクオリティーも負(fù)けんとか、そういうので勝ってきている會(huì)社が必要な
んだよ
41
。

4-6-3.七福タオルの現(xiàn)狀
現(xiàn)在の七福タオルは直販率が 85%と約 9 割を占める。その內(nèi)訳としては小売業(yè)者や企業(yè)
への直接販売が 75%、消費(fèi)者への直接販売が 10%、問(wèn)屋へ卸しているのが殘りの 15%と
なっている。この小売業(yè)者や企業(yè)への直接販売の中で 45%は小売業(yè)者、殘りの 30%が販促
品である。この比率は意図的につくられたわけではない。自社ブランド製品を通して七福
タオルを知った企業(yè)から OEM 生産の仕事を頼まれて引き受けていった結(jié)果である。

河北氏:今はあの比率的に結(jié)果的にOEM生産というのは、結(jié)果論だから。ファクトリーブ
ランドの場(chǎng)合は、展示會(huì)とかに出ていって、アピールをするし、まあ結(jié)果的に出ていって
いるから結(jié)果的にOEM生産みたいな仕事も入ってくるのかもしれないけれど、もっといっ
たら自分で作ったものを自分で売る、みたいな。自分で企畫(huà)したものをまあ七福タオルの
名前の入ったものを売る、みたいな形がやっぱり、あれですよね、一番ですよね。OEM生
産もつまらんことでもないし、仕事だからそれはやるんですよ。やるんだけれども、OEM
生産しかしません、というのはない。自社ブランドを売ってるからこそ、OEM生産みたい
なところが自然と入ってくる。斷る理由がないでしょ
42
。

また、七福の取引先の中には物販能力はあっても企畫(huà)能力はなく、七福タオルが企畫(huà)・
デザインしたものを販売する企業(yè)がある。その取引先に対しては七福タオルが企畫(huà)を持ち

40
2010 年 10 月 20 日 四國(guó)タオル工業(yè)組合事務(wù)局長(zhǎng) 木村忠司氏インタビューより
41
2010 年 10 月 20 日 四國(guó)タオル工業(yè)組合事務(wù)局長(zhǎng) 木村忠司氏インタビューより
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2010 年 10 月 22 日 七福タオル株式會(huì)社代表取締役河北泰三氏へのインタビューより
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「産業(yè)集積における企業(yè)の生き殘りをか
けた戦略展開(kāi)」

かけ、自社ブランド商品のデザインを焼き直した商品の提案をするという形をとっている。
これは自社ブランド商品がそのまま取引先で販売されてると言っても過(guò)言ではない。だが、
取引先の注文を受け、指定通りに納入するという意味では OEM 生産であることは確かであ
り自社ブランドと OEM 生産を區(qū)切る事は難しくなっている。

河北氏:自社製品のようでもあり、いわゆるOEM生産、まあ注文もらってその數(shù)だけ納品
するっていったらOEM生産かもしれないけども、物づくりの原點(diǎn)からはめていくと、そう
なのよ。で、これがまあ本當(dāng)のOEM生産って言ったら向こうから全部企畫(huà)出て、色から柄
から全部指定があって、素材から指定があってそれをそのとおり作るっていうのが下請(qǐng)け
というかまああれなんだけども。OEMのやり方自體も少しメーカー主體に変わってきてる
っていうのもある
43


しかしながら、多くの OEM 生産を主流としている企業(yè)はまだこういった形の OEM 生産
はできていないのが現(xiàn)狀である。また、四國(guó)タオル工業(yè)組合の木村氏は七福タオルのこの
あり方を「協(xié)働ブランド」と言及していた。

図 9. 七福タオルの売上高

出所:板倉(cāng)(2008)より

4-6-4. 菅英紋織の現(xiàn)狀
現(xiàn)在の菅英紋織の売上は危機(jī)時(shí)の約 5000 萬(wàn)円から約 2 億 5000 萬(wàn)円にまで成長(zhǎng)を果たし
ている。しかし、それは経営の方針を変えて売上を伸ばしたわけではなく、経営危機(jī)を乗

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2010 年 10 月 22 日 七福タオル株式會(huì)社代表取締役河北泰三氏へのインタビューより
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「産業(yè)集積における企業(yè)の生き殘りをか
けた戦略展開(kāi)」

り越えた時(shí)と同様に、取引問(wèn)屋の數(shù)を増やした結(jié)果だと菅氏は語(yǔ)る。

菅氏:タオル屋が 500 社あったときに、500 ぐらい名入れタオル、絶対やっとんです。PR
タオル。いろんなところで作ってますんで、要は競(jìng)爭(zhēng)なんです。だから 1 件増やす・取り
に行く、1 件増やす・取りに行くということにすれば、問(wèn)屋さんが日本全國(guó)に 100 件あれば、
100 別注のタオルがありまして。そいで増やしていったと44。

菅氏は自身の企業(yè)が工業(yè)製品を作る家內(nèi)企業(yè)だと自負(fù)しており、今後も経営方針を大き
く変えることはないとしている。

菅氏:所詮家內(nèi)工業(yè)なんですよ。いろんなやり方があって、それが、うちは要は作るメー
カーであって。製造のほうに力を入れて、このタオル 1 枚作るのにいくらのコストがかか
って、いくらで物を売っていく、そのことを追求することによって勝負(fù)をしていこうと
45


4-6-5. 池內(nèi)タオルの現(xiàn)狀
池內(nèi)タオルでは倒産當(dāng)時(shí)700萬(wàn)円しかなかった自社ブランドでの再生計(jì)畫(huà)を立案したが、
現(xiàn)在では約 4 億円にまで売上を伸ばしている。そして、その根底には IKT の持つコンセプ
トが今の消費(fèi)者にマッチしていることと、エンドユーザーのクレームに対する誠(chéng)心誠(chéng)意の
対応により消費(fèi)者と深い関係が築けていることがあると池內(nèi)氏は語(yǔ)った。

池內(nèi)氏:それでいって受け入れてくれている、マッチしている、消費(fèi)者と求めているもの
とマッチしているから、ステイクホルダー関係の維持っていうのも出來(lái)たのかな、という
ことですかね
46
。

池內(nèi)氏:池內(nèi)タオルの一番の強(qiáng)みはエンドユーザーさんと全部社長(zhǎng)が直接コミュニケー
ション取ってることっていいますけど、エンドユーザーが會(huì)社に連絡(luò)してくる時(shí)って、ク
レームしかないんだ。大體池內(nèi)タオルの熱烈なファンは大體クレームで知り合った人たち
だけど。クレームのお客さんにはすごい誠(chéng)心誠(chéng)意ですよ。パーフェクトですよ
47
。

また、池內(nèi)タオルでは現(xiàn)在タオル以外の織物製品の開(kāi)発にも積極的に関心を示している。
具體的な取り組みとして、コンサルティング組織を介入させ子供服業(yè)界進(jìn)出のためのコネ
クションを構(gòu)築するなどしている。

44
2010 年 11 月 10 日 菅英紋織株式會(huì)社代表取締役 管紀(jì)美彥氏へのインタビューより
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2010 年 11 月 10 日 菅英紋織株式會(huì)社代表取締役 管紀(jì)美彥氏へのインタビューより
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2010 年 8 月 5 日 池內(nèi)タオル株式會(huì)社代表取締役 池內(nèi)計(jì)司氏インタビューより
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2010 年 8 月 5 日 池內(nèi)タオル株式會(huì)社代表取締役 池內(nèi)計(jì)司氏インタビューより
50
「産業(yè)集積における企業(yè)の生き殘りをか
けた戦略展開(kāi)」


池內(nèi)氏:織り物っていう面ではなんでも織れるんです。ノウハウさえあれば。だからうち
は、トータルオーガニックテキスタイルメーカーになりますとVCに向かっては提案してい
る、それはまあ基本的には織物全部やるよとオーガニックに関しては。後は資金しだいで
テキスタイル以外もするかもしれない。誰(shuí)もが欲しがってるのはうちの「最大限の安全と
最小限の環(huán)境負(fù)荷」のライフスタイルなんだからね
48
。

図 10. 池內(nèi)タオルの売上高

出所:日経ビジネス 2010 年 5 月 3 日號(hào)より筆者作成

まとめ
さて、ここまで今治タオル産業(yè)と事例企業(yè) 3 社との関わりや歴史、行動(dòng)を見(jiàn)てきたが、
それらの関係性を図としてまとめると以下のようになる。





48
2010 年 8 月 5 日 池內(nèi)タオル株式會(huì)社代表取締役 池內(nèi)計(jì)司氏インタビューより
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「産業(yè)集積における企業(yè)の生き殘りをか
けた戦略展開(kāi)」

図 11. 池內(nèi)タオル事例


してと

代區(qū)分時(shí)
91
3年5
91
9年5
91
6年6
91
9年6
91
0年7
91
1年7
91
2年7
91
5年8
91
6年8
91
7年8
91
8年8
91
9年8
91
0年9
91
1年9
91
2年9
91
3年9
91
4年9
91
5年9
91
6年9
91
7年9
91
8年9
91
9年9
02
0年0
02
1年0
02
2年0
02
3年0
02
4年0
02
5年0
02
6年0
02
7年0
02
8年0
02
9年0
後戦
興期復(fù)
定安
長(zhǎng)期成
退衰期期盛最
ーセ
ガードフ
請(qǐng)申
オタ
業(yè)界構(gòu)ル
改造
ビ善
ョンジ
治今
オルタ
ロプ
ェクトジ

の際に請(qǐng)
出提
動(dòng)活
一環(huán)の
KI
T

ガードル


工場(chǎng)タ色
ルラボオ

ターワン
クスー
Y
ループグ
同組共

內(nèi)池
司計(jì)

導(dǎo)主
なっと
いた?て


問(wèn)屋)(
産倒

再生法事

・適用請(qǐng)

を示味

SI
O
取得の

に影響意
敗の失
験経
SI
O

得取
環(huán)「
に配慮境
た商品し

「≒
りたい作
の」も
リグ


內(nèi)タ池
ルオ
國(guó)タ四
ルオ
業(yè)組合工
TS
I
A
社・社入
就任長(zhǎng)
國(guó)進(jìn)出中
業(yè)企
対反
內(nèi)忠池
氏雄
業(yè)創(chuàng)
去遺
ンセプコ
の土ト
臺(tái)
品商いなの気るす売商
水高
の準(zhǔn)
水下
理処
本化一


服業(yè)界供
のへ
進(jìn)
模索出
AJ
P
A
N
ラブ
ドン
進(jìn)推
業(yè)事
助補(bǔ)

52
「産業(yè)集積における企業(yè)の生き殘りをか
けた戦略展開(kāi)」


図 12. 七福タオル事例
積と集



代區(qū)分時(shí)
91
95

91
07

91
17




長(zhǎng)

91
58

91
68

91
78

91
09

91
19

91
49

91
59

91
69

91
79

02


02
10

02
20

02
30

02
40

02
50

02
60

02
70

後戦
興期復(fù)
盛最

退衰

地知の名治ういと今

業(yè)営
せずとを
舞い込も
でん
る商談く
ァクトフ
ーリ
ランブ

北秦河
氏三
力協(xié)
リオ
ナルタオジ

贈(zèng)を

研の落
輩先
誌雑
取り上げに
れるら
急ハンズ東
力的な姿協(xié)
勢(shì)
談・商
力協(xié)
渉交
想構(gòu)
渉交
屋問(wèn)
出會(huì)示展展の外海
本日
易振興機(jī)貿(mào)
構(gòu)
援支
ーセ
ガード申フ
請(qǐng)
オル業(yè)界タ
構(gòu)
改善ビジ造
ンョ
治タ今
ルオ
ロジプ
クトェ
APJ
A
N
ランブ

進(jìn)推
業(yè)事
請(qǐng)申
際に提出の
助金補(bǔ)
動(dòng)の一環(huán)活

連続赤字年
福七



國(guó)進(jìn)出企中
業(yè)
國(guó)タ四
ルオ
業(yè)組合工
TS
I
A
対反
いてわ関たっ府交のと渉政に
イセンスラ
ランドブ
ため協(xié)力の
ずせ
北河
氏明
社入
業(yè)創(chuàng)
出メ輸
ンイ
使いた「
物も作れい
い」?fàn)瞍?br>に ……(未完,全文共40055字,當(dāng)前僅顯示7205字,請(qǐng)閱讀下面提示信息。收藏《論文:けた戦略展開(kāi)~四國(guó)今治タオル集積內(nèi)企業(yè)の事例研究2》
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